後悔しないシザーケース選び|見落としがちな“裏面処理”の重要性とは?

後悔しないシザーケース選び|見落としがちな“裏面処理”の重要性とは?

後悔しないために知っておきたい、シザーケース選びのポイント

毎日使うシザーケース。
デザインや色も大切ですが、長く愛用するためには「見えない部分」の作りこそが大切です。

今回は、BLINK SCISSORS CASEが考える「後悔しないシザーケースの選び方」についてお伝えします。

購入前にチェックしたい“裏面”の処理とは?

過去記事でも触れていますが、まずはこちらも参考にしてみてください。
▶︎ シザーケース選びで大切なポイント(過去記事)

革製品の裏面(トコ面)は、薬剤で処理されていないと繊維が毛羽立った状態になっています。

未処理の革裏面(毛羽立ちのある状態)

この毛羽立ちが処理されていないままだと、繊維がボロボロと剥がれ落ちてしまうだけでなく、使っていくうちにシザーやコームに付着してしまいます。

BLINK SCISSORS CASEが重視する「薬剤処理」の重要性

BLINK SCISSORS CASEでは、すべてのシザーケースの裏面に薬剤処理(洗い・床処理)を施しています。
この工程は、見た目には分かりにくいですが、革の使用感や耐久性を大きく左右する大切な作業です。

近年では、コスト削減や質感重視を理由に、裏面の処理を省いた製品も見かけますが、
BLINKでは“プロが毎日使う道具”として、見えない部分にも手間を惜しまない姿勢を大切にしています。

処理の有無で何が違う?写真で見る裏面比較

左が未処理、右が処理済みの状態。

薬剤処理された革と未処理の革の比較画像

また、一般的に処理が難しいとされる「クロームなめし革」も、BLINK独自の技術で毛羽立ちを抑える加工を施しています。

クロームなめし革への毛羽立ち抑制加工

毛羽立ちによる実際のトラブル例

  • カットした髪の毛やホコリがシザーケース内部に絡まる
  • シザーの出し入れ時に細かな繊維が付着する
  • 掃除しても繊維が取れず、不衛生な印象に

薬剤処理を施すことで、表面が滑らかになり異物が付きにくくなるだけでなく、革自体の繊維が引き締まり耐久性が向上します。

選ぶ時に見えないからこそ、確認してほしい

購入前に裏面処理まで確認される方はまだ少ないかもしれません。
ですが、毎日使う道具だからこそ、長く美しく保てるかどうかは大切なポイントです。

もし今後シザーケースを選ぶ機会があれば、ぜひ「裏面の処理」にも注目してみてください。

BLINK SCISSORS CASE 田中

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