これからBLINK SCISSORS CASEとして、何を表現していくのか?
これからBLINK SCISSORS CASEとして、何を表現していくのか?
前回まで数回に分けて、ざっくりとこれまでの歩みを書いてきましたが、
今いちばん大切なのは、やはり「これから何を表現していくのか」だと感じています。
ただ無心になってモノをつくればいい、
あるいは注文されたものをオーダー通りに忠実に仕上げるだけでは、
僕たちが目指したい「ものづくり」とは少し違う気がするのです。
最近では、自分自身の経験や、BLINKとして届けたいメッセージ、
そしてお客様との関係性そのものを大切にしたいという思いが強くなってきました。
その背景には、「BLINKにしかない価値をもっと高めていきたい」という目標があります。
ある程度の技術があれば、見た目の似た商品をつくることはできます。
でも、製作に至るまでの過程や背景、細部のこだわり、誰に向けて作られているのかという想いまで
真似できるものではないと思うのです。
そこを無視してしまえば、結局どこにでもある「○○風」のような存在になってしまう。
BLINK SCISSORS CASEは、あくまで一点一点を手作業で仕上げているからこそ、
その想いやストーリーが滲み出るような「表現」が求められるのではないかと感じています。
これからも、ユーザーにとってもっと身近な存在になれるように、
日々の気づきや製作の想いを発信し続けていきたいと思います。
BLINK SCISSORS CASE 田中