Beautiful Harmony──BLINKが大切にしたいこと
令和とともに、あらためて「BLINKらしさ」を考える
こんにちは。BLINKの田中です。
新元号「令和」が発表されてからしばらくが経ち、当初は少し違和感のあったその響きにも、ようやく馴染んできました。
なにか新しいことを始めるとき、見慣れない言葉やモノに触れると最初は戸惑うもの。でも、そこに込められた想いや意味を知ることで、自然と心にスッと入り込んでくることがあります。
令和は英語で「Beautiful Harmony(美しい調和)」と訳されているそうです。
その訳を知った瞬間、僕の中で「令和」という言葉が一気に好きになりました。
《美しい調和》の時代に、BLINKとしてできること
混沌とした現代において、シンプルに考え、誠実に生きることがあらためて大切になってきている気がします。
企業の不正や改ざん、隠ぺいといったニュースが続く中で、すべては「調和の欠如」が根本にあるのではと感じています。
商売の世界では、近江商人の言葉「三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)」が昔から語り継がれています。
その精神にのっとれば、「自分さえ良ければいい」という姿勢では、いずれ信頼も商売も立ち行かなくなってしまいます。
世の中には同じようなモノやサービスが溢れています。
だからこそ、誰が、どんな想いで、どのようにつくっているのかを知り、納得した上で選びたい。日々手に取るものなら、なおさらです。
BLINKがシザーケースを作る理由
振り返ると、BLINKがシザーケースづくりを始めたのは「自分自身が本当に使いたいと思えるシザーケースがなかったから」。
美容師をやめて革職人になろうと思ったわけではなく、理想を追い求めるうちに、必要な技術や設備が自然と増えていき、気づけば工房にはどこの革メーカーにも負けないほどの機械が揃っていました。
他と比べたり、競争するためではなく、ただただ「自分が作りたいもの」を追い続けてきた結果です。
いまも、美容師として
いまでも僕たちは、美容師として髪を切ることを大切にしています。
サロンワークでは実際にBLINKのシザーケースを使い、使用感を確かめたり、お客様のリアルな声を受け取る場にもなっています。
シザーケースづくりと美容の仕事。
どちらも僕たちにとっては生活の一部であり、想いを表現する手段です。
好きと共感が、広がっていく
自分たちの「好き」や「こう在りたい」という姿勢に共感してくれる方がいて、ファンになってくれたり、スタッフとして関わってくれたり——
そうやって少しずつ自然に広がっていく関係性が、これからの時代に成長していく企業のかたちなのだと実感しています。
モノやコトが無理なく、美しく調和する。
そんな時代の流れが、令和とともにますます加速しているような気がします。
これからもBLINKらしく、正直で誠実に、そして心から「好き」と思えるモノづくりを続けていきたいと思います。
