「シザーケースの金具『ナスカン』に込めたこだわりと改良の記録」
シザーケースの「ナスカン金具」に込めたこだわり
シザーケースに使用されている「ナスカン」と呼ばれる金具は、ベルトと本体をつなぐ大切なパーツのひとつ。
実はこのナスカン、シザーケースの中でも最も破損が起きやすい部分でもあります。
BLINK SCISSORS CASEでも過去に何度かナスカンの破損による修理をご依頼いただいたことがあり、これまで改善を重ねてきました。
3件以上の修理依頼で即改善──BLINKのルール
BLINK SCISSORS CASEでは大切にしているひとつのルールがあります。
「同じ修理が3件以上あった場合、その商品の販売を中止するか、すぐに改良する」
このルールに従い、これまでにナスカンの仕様変更をなんと5回実施してきました。
ただ耐久性だけを優先するのではなく、デザイン性・色味・質感とのバランスも重要。製品の一部としての「美しさ」を損なわないように、非常に難しい判断を迫られる場面もありました。
手探りで、でも確かな進化を
形状を変え、素材を変え、実際に使用してはまた検証を繰り返す。
改良を重ねる中で「次はこの形にしてみよう」と、よりよい金具を探す日々が続きました。
そんな中、ようやく出会えた納得のいく金具──。現在ではBLINKのすべてのシザーケースに採用されています。
ありがたいことに、この金具に変更してから修理のご連絡は一件もありません。
届くのが楽しみな、丁寧なつくり
この金具は、工場で製造されたあと、一点一点ていねいに検品・包装されて届きます。
8個ずつ丁寧にパッケージングされた金具たち。


封を開けるたびに、少しワクワクしてしまいます。


品質と価格、そして信頼
磨き上げられた金具は、強さと上品さを併せ持っています。


写真からも、つくり手の誠実な仕事ぶりが伝わってくるのではないでしょうか。
やっぱり、どんなモノでも品質と価格は比例すると実感します。
「それでもこの商品が欲しい」と思っていただけることは、つくり手としてこの上ない喜びですし、これからも「選ばれる理由」をひとつひとつ積み重ねていきたいと思います。
BLINK SCISSORS CASE 田中